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1996年の音楽シーンをまとめてみた〜その3〜
category: 90年代の音楽 | author: hashimotosan
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    久々にカレーが食べたくなって、いっぱい作ったんで友達呼んで食べてもらったら、かなり辛いらしい(笑)
    まぁ確かに唐辛子結構いっぱい入れたけど、辛くないカレーなんか絶対嫌ですね。
    昔からウチのタバスコの消費量すごかったしなぁ。
    わさびも山椒も好きだし。
    今日はこれから韓国料理食べに行きます。

    さて2回にわたって1996年の音楽シーンについて振り返ってきましたが、今回で完結編です。
    今回は音楽批評家的に評価された作品を主に取り上げてみたいと思います。
    ビルボードのランキングに入ってきたり、グラミーを受賞したわけではないものの、その音楽性が高く評価された作品を紹介したいと思います。
    まずはこの年にデビューした彼らから。


    ベル・アンド・セバスチャンの「The State I Am In」です。
    スコットランド、グラスゴーで結成されたバンドで、この曲も収録された「Tigermilk」を限定リリースしデビューしました。
    後にグラスゴーサウンドとも呼ばれる、穏やかで少し寂し気なポップサウンドを確立し、後に続くバンドに大きな影響を与えました。
    同じ年に「If You're Feeling Sinister」をリリースし、正式にデビューしました。
    僕はベルセバのサウンドが大好きで、特に「If You're Feeling Sinister」は傑作だと思います。
    心が浄化されるようなピュアなサウンドと、甘酸っぱい歌詞が青春を感じさせてくれますね。
    そんな綺麗な青春時代なんかなかったんですが(笑)
    この曲は彼らの名刺代わりのような曲で、歌詞はかなり赤裸々な内容が綴られていて面白いですね。


    ケミカル・ブラザーズの「Setting Sun」です。
    UKのアンダーグラウンドシーンで注目を集めていたDJ2人組がデビューしたのが95年。
    当時はアンダーワールドやプロディジーなど、エレクトロシーンが活気づいていた時期でした。
    そこに投下されたのがこの曲でした。
    絶対王者的な存在だったオアシスのノエル・ギャラガーをゲストボーカルに迎えた時点である種の事件なんですが、アシッド・ハウスにロックの要素が色濃く出たビッグ・ビートと呼ばれるサウンドが全世界に広まるきっかけになった曲でもあります。
    バキバキのビートが終始鳴りっぱなしで、当時のどのロックよりもロックンロールなアンセムですよね。
    ビートルズの「Tommorow Never Knows」を意識して作られているのはあまりにも有名ですね。


    アンダーワールドの「Born Slippy .NUXX」です。
    86年から活動を続けるUKのエレクトロユニットである彼らの出世作がこの曲です。
    ダニー・ボイル監督作品の大ヒット映画「トレインスポッティング」のエンディングで使用されたことで一躍注目されました。
    この映画のサントラには当時のUKシーンを代表する面々が大集合していて、若者たちに熱狂的な人気を集めていた映画ということもあり、アンダーワールドは突如メジャーシーンでも知られるようになりました。
    この曲は映画の内容と同様、ドラッグ中毒者について書かれた曲と言われています。
    疾走感のあるサウンドは、行く当てのない逃避行を表しているような印象ですね。
    ひたすらにテンションが上がる曲ですよね。


    DJシャドウの「Midnight in a Perfect World」です。
    ヒップホップ史に燦然と輝く金字塔的アルバム「Endtroducing.....」が発表されたのが96年でした。
    ターンテーブルとミキサーのみで作られたこのアルバムは、それまで誰も聴いたことのない実験的なサウンドでした。
    全ての音がサンプリングによって構築されていて、50万枚以上のレコードから選ばれた音が、何層にも重ねられて1つの曲になっているという、考えてだけでも気が遠くなるような地道な作業によって作られています。
    この曲を含め、アルバム全体のトーンはとても無機質で冷たい印象です。
    ループされるリズムは非常に淡々としていて、一切の感情が入っていないようにすら感じます。
    ただその世界はとんでもなく美しいです。
    孤独と耽美が同居したような素晴らしい芸術作品のようなアルバムですね。


    僕が最も好きなラッパー、ジェイZの「Can't Knock the Hustle」です。
    現在もキングとして君臨している彼の記念すべきデビュー作「Reasonable Doubt」がリリースされたのも96年です。
    彼の凄さはこのアルバムを聴けば一発でわかります。
    聴けばすぐにわかる個性的な声、流れるように滑らかなフロウ、隠喩を巧みに使ったリリック、パンチのあるフレーズ選びなど、どれをとってもトップクラスのラッパーですね。
    そんな彼のデビュー作は大きなヒットこそしなかったものの、今も伝説的な名盤として語り継がれています。
    高校の同級生でもある当時のキング、ノトーリアスB.I.G.も参加していて、ビギーが亡くなった今では、キングの座を引き継いだような意味合いも持っている作品なのかなとも思いますね。
    この曲はメアリー・J・ブライジをゲストに迎えたアルバムの1曲目で、スムースなトラックと若いながらも既に貫禄十分な2人の掛け合いも見事な名曲です。
    アルバムの内容は地味と言えば地味なんですが、当時のニューヨークの空気感を伝えるクラシックアルバムとして、僕も彼の作品の中でも1,2を争うほど好きなアルバムです。

    さぁ96年の音楽シーンを振り返りましたがいかがだったでしょうか。
    もちろん他にもたくさんの名曲があるんですが、個人的に好きなものを挙げさせてもらいました。
    96年はちょっと触れましたが、アメリカの経済が非常に好調な時期で、音楽にもそのパワーや元気が反映されていたように感じましたね。
    そして2パックの死もあり、ヒップホップが色んな意味でメジャーになっていった時期でした。
    様々なジャンルの音楽で、ヒップホップの要素が取り入れられ始めましたね。
    さらにUKを中心としたエレクトロシーンが活性化した時期でもありますね。
    みなさんも20年前の音楽を聴いてみてはいかがでしょうか。

    本日のBGM:Jay-Z 「Dead Presidents 供
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      楽しく読ませて頂いてます。
      これからも更新宜しくお願いします!
      by masa (2016/02/01 4:56 AM)






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