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2017年上半期 個人的ベストアルバム50
category: - | author: hashimotosan
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    今年も早いものでもう半分。

    最近はあまり更新できていなかったこのブログですが、自分の今年の上半期を振り返って頭を整理する意味でも、ベストアルバムを選んでみたいと思います。

    順位をつけた方が見やすいし分かりやすいかなと思うので一応つけてます。

    まだ聴いてないアルバムや気になったアルバムがあったら、ぜひチェックしてもらえたらなと思います。

    では長くはなりますが最後までお付き合いいただけたら!

     

    50. Tei Shi 「Crawl Space」

     

    アルゼンチン出身でNYのブルックリンベースのSSW、Tei Shiのデビュー作。

    80sポップからR&B、エレクトロまで、多種多様なジャンルの音楽を織り交ぜて彼女というフィルターを通過して出来上がったサウンドは、その良い部分だけが抽出されたカレイドスコープな質感。

    ほぼすべての曲をたった一人で作ってるというんだから驚き!

    曲によって表情やスタイルを微妙に変えて、でもそのどれもを自分の色として描いてしまうあたり、彼女の才能を感じましたね。

     

    Best Track:「Keep Running」「How Far」「Say You Do」

     

    49. Leif Vollebekk 「Twin Solitude」

     

    カナダはモントリオール出身のSSW、Leif Vollebekkの通算2作目の新作。

    渋さ満点のしゃがれたボーカルと、トラッドなフォーク・ブルースの相性が抜群!

    そこに少々ジャジーでモダンなエッセンスを加えているあたりがマジでセンスある。

    冬から春に変わりそうな時期の、夜から朝に変わりそうな時間のような、アルバムジャケットのような靄がかったサウンド。

    特に何もなかった一日の終わりにこのアルバムをお酒と共に聴いたら、それだけでもうその日は素晴らしい日になる気がする。

     

    Best Track:「Vancouver Time」「Elegy」「Into the Ether」

     

    48. TOPS 「Sugar At the Gate」

     

    カナダはモントリオールベースのバンド、TOPSの通算3作目となる新作。

    ここ数年はこういったゆるめのソフトロックが割とブームだけど、その先駆けとも言えるのが彼らと所属レーベルのArbutus Records。

    アンニュイでメランコリーでジャストライクハニーな質感のロックサウンドは今作でも健在。

    R&Bやディスコの要素が加わった曲なんかもあって、これまで以上に飽きのこない仕上がりに。

    終始耳元で囁くように歌うボーカルがなんともズルいです。

     

    Best Track:「Further」「Petals」「Seconds Erase」

     

    47. Aimee Mann 「Mental Illness」

     

    孤高の女性SSW、Aimee Mannの5年振りの新作。

    Aimee Mannはもう長年ファンで、'Til Tuesdayの頃の作品も大好きなんだけど、今回のアルバムも相変わらず素晴らしかったですねぇ。

    優雅なストリングスも、温かみのあるギターもピアノも、そして味わいと深みの増した彼女の声も、このアルバムで鳴っている全ての音が優しい響き。

    ちょうど年度末から新年度にかけての多忙な時期にこういうフォークサウンドに心身ともに癒やされてたなぁ。

     

    Best Track:「Goose Snow Cone」「Rollercoasters」「Good for Me」

     

    46. Kraków Loves Adana 「Call Yourself New」

     

    ドイツはハンブルグベースの男女デュオ、Kraków Loves Adanaの新作。

    The xx以降の気怠く冷めた空気を吸い込んだ、ミニマルでソリッドなオルタナロックサウンドがとにかくクール。

    淡々としていながらも時折エモーショナルな瞬間もあったりして。

    妖しげなボーカルが作り出す耽美な世界観は基本的にモノクロなんだけど、そういう瞬間に色が加わる感じが好き。

    似た系統のLondon Grammarの新作も良かったけど、個人的にはこちらに軍配。

     

    Best Track:「False Alarm」「Youth Unbroken」「Never Quite Right」

     

    45. Jens Lekman 「Life Will See You Now」

     

    スウェーデン出身のSSW、Jens Lekmanの通算4作目となる新作。

    自然と身体が動き出すサンバやカリプソ由来のトロピカルな香りとリズムの刻み方。

    そこに彼の抜群のメロディーセンスが加わって、マジで南国にでもいるんじゃないかってくらい極楽なサウンド。

    DrakeやRihannaとはまた全然違った角度で中南米のサウンドを捉えていて、その辺の目の付け所が見事!

    ウキウキした春先にピッタリのアルバムでした。

     

    Best Track:「Hotwire The Ferris Wheel feat. Tracey Thorn」「What's That Perfume That You Wear?」「How We Met, The Long Version」

     

    44. Homeshake 「Fresh Air」

     

    カナダはモントリオールベースのPeter Sagerによるソロプロジェクト、Homeshakeの通算3作目となる新作。

    元々Mac DeMarcoのサポートメンバーとして活動していた彼。

    Mac譲りのゆるーい脱力系R&B〜ローファイポップなサウンドがなんともクセになる感じ。

    アルバムのそこら中に90sなチープな音使いを忍ばせてるあたりがニクいですねぇ。

    聴いてると身体の凝りが解れていくような感覚で、気付いたら何度も再生してました。

     

    Best Track:「Every Single Thing」「Khmlwugh」「This Way」

     

    43. Matt Martians 「The Drum Chord Theory」

     

    The InternetのメンバーでもあるMatt Martiansの待望のソロデビュー作。

    ここ数年の音楽シーンの中でもトップレベルで音楽的変態度数が高い集団がThe Internetだと思ってるんだけど、その主犯格的な存在が彼。

    今作でもその音楽IQの高さをいかんなく発揮していて、一筋縄ではいかないR&Bサウンドのオンパレードみたいなアルバムに仕上げちゃってます。

    ヒップホップやエレクトロをごく自然に取り入れた中毒性の高いサウンドはThe Neptunesからの影響を強く感じたかな。

     

    Best Track:「Dent Jusay feat. Syd & Steve Lacy」「Spend the Night / If You Were My GF」「Diamond in da Ruff」

     

    42. The Drums 「Abysmal Thoughts」

     

    NYベースのバンド、The Drumsの通算4作目となる新作。

    バンドとは言え、ソロプロジェクトとしての初めての作品となる今作でもこれまでのようなチープでゆるいサウンドは健在。

    アルバムのほぼ全ての作詞作曲、アレンジ、さらには楽器の演奏をたった一人で行ったそう。

    だからなのかは分からないけど、スカスカで粗っぽい作りになっていて、でもそれが妙にクセになってしまう感じ。

    あとはやっぱりファッションも含め、Jonnyのセンスそのものが独特で、自分はそれに惹かれてるんだなと再確認させられたアルバムでした。

     

    Best Track:「Mirror」「Blood Under My Belt」「Head of the Horse」

     

    41. Kelly Lee Owens 「Kelly Lee Owens」

     

    イギリスのウェールズ出身のアーティスト、Kelly Lee Owensのデビュー作。

    元々インディーロックバンドのベーシストという面白い経歴を持つ彼女だけど、今作で聴かせているのはアンビエントでドリーミーな質感のエレクトロ〜テクノサウンド。

    フロアの温度を緩やかに、でも確実に上げていくようなクールさと内なる熱さを持ち合わせた新感覚の電子音楽は、民族音楽へのアプローチも見せていて、聴いていると次第にトリップしていくような感覚。

    ミステリアスなボーカルとも見事に溶け合っていて、これからも夜の深い時間に重宝しそう。

     

    Best Track:「S.O」「Anxi. feat. Jenny Hval」「CBM」

     

    40. Vagabon 「Infinite Worlds」

     

    NYベースでカメルーン出身のLætitia Tamkoを中心に活動しているバンド、Vagabonのデビュー作。

    初めは黒人の女子がこういったロックサウンドをやるのが珍しいから気になって聴いてみたんだけど、その肉感的で生々しいボーカルとサウンドに一発で心を掴まれたんですよね。

    心地良いソウルな部分と粗削りなローファイな部分を、上手いことバランスよく消化しているなという印象。

    その演奏のほとんどを彼女一人でこなしていると聞いてビックリ!

    今後が物凄く楽しみな存在の一人。

     

    Best Track:「The Embers」「Fear & Force」「Cold Apartment」

     

    39. Fazerdaze 「Morningside」

     

    ニュージーランドベースのSSW、Amelia Murrayによるソロプロジェクト、Fazerdazeのデビュー作。

    爽やかで軽やかなベッドルーム発のギターポップがとにかく気持ち良くて、この春にヘビーローテーションしてました。

    特に新しいことをやってるわけじゃないし、多分似たようなサウンドをやってる女子はこの世界に数多くいると思う。

    でも彼女が鳴らしている現実と夢の間みたいな、夜と朝の間、いや朝と昼の間くらい曖昧なフワッとした質感のサウンドは、狙って作り出したものではない気がする。

    その辺のサウンドセンスの良さが彼女が他とは違う理由の一つなのかなと。

     

    Best Track:「Little Uneasy」「Jennifer」「Take It Slow」

     

    38. Rejjie Snow 「The Moon & You」

     

    アイルランドはダブリンベースのラッパー、Rejjie Snowのデビューミックステープ。

    ここ数年のヒップホップシーンはFutureやYoung Thug、Migosなどに代表される、いわゆるトラップの勢いを強く感じるけど、そんな流れとは一線を画すジャジーでメロウな質感のサウンドを前面に出したのが今作。

    去年傑作をリリースしたJamie Isaacとも繋がってたり、ダブリンの音楽シーンの若手の充実っぷりを見せつけるようなスタイリッシュでクールな仕上がり。

    今年中にデビューアルバムのリリースも予定してるみたいで、かなり楽しみです。

     

    Best Track:「Fashion Week」「Purple Tuesday feat. Joey Bada$$ & Jesse Boykins III」「Sunny California」

     

    37. Day Wave 「The Days We Had」

     

    カリフォルニアはオークランド出身のJackson Phillipsによるソロプロジェクト、Day Waveのデビュー作。

    彼のことはデビューEPをリリースした3年前から追いかけ続けてるんだけど、待ち続けた甲斐のある素晴らしいアルバムを届けてくれましたね。

    一貫して変わらない疾走感のあるドリーミーなギターポップサウンドは、聴いてるとどこかへ出かけたくなるような、何かを始めたくなるような、自分の中にきっかけをくれるような感じ。

    どこかは分からないけど、でも確実にここではないどこかへ進んでいってるポジティブなパワーが込められてるようなアルバムなのかなと思います。

     

    Best Track:「Something Here」「Wasting Time」「Promises」

     

    36. Phoenix 「Ti Amo」

     

    フランスを拠点に活動しているバンド、Phoenixの通算6作目となる新作。

    80s風味のキラキラな質感のシンセポップは、懐かしさと新しさが同時に味わえる不思議な感触。

    洗練されてるのにあえて安っぽい作りにしちゃう感じに彼らの余裕と遊び心、センスを感じましたね。

    今作でもファッショナブルでロマンティックでダンサブルな、みんなが好きなPhoenixそのものって感じの音を響かせてくれてます。

    聴いた人みんなを踊らせて気分を高めさせる魔法がかけられてるとしか思えないね。

     

    Best Track:「J-Boy」「Tuttifrutti」「Goodbye Soleil」

     

    35. Bonobo 「Migration」

     

    イギリスはブライトン出身のアーティスト、Bonoboの通算6作目となる新作。

    歌詞について思いを馳せてみたり、深く考えさせられたり、その世界の中に入り込むタイプの音楽が自分は好きだけど、このアルバムはそうじゃなかった。

    機械的じゃない人間味のあるエレクトロサウンドがあまりにも心地良くって、気付いたらもう終わってたみたいな感じ。

    このアルバムを聴きながら歩いてたら、いつもの何てことない景色が見違えるように美しく見えたんだよね。

    そんなマジカルなパワーを持った作品だと思う。

     

    Best Track:「Migration」「Break Apart feat. Rhye」「Outlier」

     

    34. Choker 「Peak」

     

    デトロイトベースの新進気鋭のアーティスト、Chokerのデビュー作。

    Frank Oceanのフォロワーはこの世界に数多くいるけど、恐らく一番近い距離にいるのが彼だと思う。

    R&Bをベースにエレクトロ、ヒップホップ、アンビエントなど、様々なジャンルの音楽の良い部分を取り入れた新感覚のサウンド。

    まだほとんど知られていないアーティストだと思うけど、この完成度は確実に只者じゃない。

    彼の中の創作意欲だったりチャレンジ精神が溢れ出てこぼれ出してるのが聴いてると伝わってくるような感覚。

    数年後凄い存在になってたりして。

     

    Best Track:「Brown Steel」「Diorama」「El Dorado」

     

    33. Zack Villere 「Little World」

     

    ルイジアナ出身の新人アーティスト、Zack Villereのデビュー作。

    ゆるーい・オブザイヤーをあげたいくらい、どこを切っても力みのかけらも感じられない脱力ポップ・R&B。

    ベッドルーム生まれのレイドバックな質感のサウンドがとにかく心地良くて大ハマりしてましたね。

    The InternetやTyler the Creatorも彼のファンらしい。

    理由は分からないけど人を引きつける何かがこのアルバムにはあるみたい。

     

    Best Track:「Cool」「Minivan feat. J'von」「You Don't Care」

     

    32. Alfa Mist 「Antiphon」

     

    東ロンドン出身のビートメイカー、Alfa Mistのデビュー作。

    ここ数年ジャズとヒップホップの化学反応はより一層研ぎ澄まされてきてるけど、その最高な形の着地点なんじゃないかっていうくらい良質なサウンドテクスチャー。

    数年前にKamasi Washingtonの「The Epic」を最初に聴いた時と同じレベルの衝撃が走りましたね。

    スタンダードジャズな部分もありつつ、ヒップホップ世代ならではのリズムの構築の仕方を感じさせるところもあって、こんな洗練されたサウンドを弱冠26歳が作り上げたとは到底思えないような作品に仕上がってます。

     

    Best Track:「Keep On」「Breathe feat. Kaya Thomas-Dyke」「7th October」

     

    31. Loyle Carner 「Yesterday's Gone」

     

    サウスロンドンベースのラッパー、Loyle Carnerのデビュー作。

    90sヒップホップ由来のジャジーなトラックに、低温度のストーリーテリングラップが乗っかった、ただただクールな一枚。

    渋めの声で淡々とラップする感じはUKならではの雰囲気だけど、サウンド面ではオールドスクールなUS産ヒップホップからの影響を感じるのが興味深いところ。

    何気ない日常を綴ったリリックの生々しさや痛々しさなんかも今作が面白い要素の一つ。

    夜の深い時間にお酒と共に楽しむのにピッタリのアルバムでした。

     

    Best Track:「Damselfly feat. Tom Misch」「Florence feat. Kwes.」「NO CD feat. Rebel Kleff」

     

    30. Real Estate 「In Mind」

     

    ニュージャージーベースのバンド、Real Estateの通算4作目となる新作。

    メンバーチェンジがあったものの、みんなが大好きなReal Estateの響きは全く失われていなく。

    ただこれまでよりも若干グルーヴィーになったというか、大人っぽくなったなという印象。

    優しい日差しが差し込む陽だまりで微睡んでいるような、爽やかで軽やかなギターのアンサンブルがとにかく気持ち良い。

    こういうのをエヴァーグリーンな音っていうんだろうなと思う。

     

    Best Track:「Darling」「Serve the Song」「Saturday」

     

    29. Rex Orange County 「Apricot Princess」

     

    ロンドンベースの弱冠18歳のSSW、Rex Orange Countyの2作目となる新作。

    ロックからR&B、ポップまでを自由に行き来するフレキシブルなサウンドはもうセンスの塊としか表現しようがない。

    突然ラップしだしたり、リズムが不規則になったり、1曲毎どころか1曲の中での展開が凄まじい。

    この辺は若さゆえというか、ヒップホップもロックも普通に同じ感覚で聴いて育った世代ならではの感覚なのかなと。

    こんな幅の広いサウンドをほとんど一人で、しかも18歳の青年が作ってるという驚異の事実。

    間違いなくヤバい才能の持ち主!

     

    Best Track:「Nothing feat. Marco Mckinnis」「Untitled」「Waiting Room」

     

    28. Hugh 「Love, Hugh」

     

    ロンドンベースの男女2人のユニット、Hughのデビュー作。

    90sR&Bからヒップホップ、エレクトロあたりを絶妙な配合でブレンドさせたハイブリットなサウンドがとてつもなくモードな一枚。

    性別も人種も声質もまるで違う2人のボーカルが不思議とマッチしていて、サウンドに程よくキャッチーさと深みを加えてる。

    個人的に期待していた去年のAlunaGeorgeのアルバムに求めていたサウンドを、彼らが完璧な形で仕上げてくれちゃった感じ。

    モードな中にちょびっとのストリート感を感じさせるあたり、センス良すぎるでしょ。

     

    Best Track:「One of These Days 」「I Can't Figure You Out」「Take It Slow」

     

    27. Niia 「I」

     

    LAベースのシンガーでありピアニスト、Niiaのデビュー作。

    Rhyeなどを手掛けてるRobin Hannibalがプロデュースしているという時点で、もう最高なことは決定していたようなもんだけど、案の定素晴らしい内容。

    エモーショナルなボーカルもムーディーなトラックも、何もかもが高水準なモダンR&B・ソウル。

    どこかトロピカルな雰囲気を感じさせるあたりがLA由来だなぁって感じでニヤつく。

    程良くエロティックで品の良いセクシーさが作品全体を包んでいて、この夏は幾度となくお世話になりそう。

     

    Best Track:「Hurt You First」「Sideline」「California」

     

    26. Ginger Root 「Spotlight People」

     

    ハンティントンビーチ出身のSSW、Ginger Rootのデビュー作。

    今年の頭に偶然出会って以来、ずっと聴き続けてる作品。

    ソウルとサーフロックが入り混じったようなソフトロックサウンドがとにかく気持ち良くて、朝目覚めるとまず再生する日々が続いてました。

    カリフォルニアならではのレイドバック感とローファイ感のバランスも見事。

    Toro Y Moi好きにはたまらないアルバムでした。

     

    Best Track:「Emulous」「Belleza」「Thx」

     

    25. (Sandy) Alex G 「Rocket」

     

    フィラデルフィアベースのSSW、Alex G改め(Sandy) Alex Gの通算7作目となる新作。

    近年枕詞のようになってる「Frank Oceanのアルバムにも参加した」という宣伝文句も、もはや意味をなさないくらい1人のサウンドメイカーとしての凄みを証明した感のある今回の作品。

    これまでのようなローファイ感強めなベッドルームサウンドに加え、アメリカーナやカントリーサウンドを大胆に取り入れた摩訶不思議な世界観。

    古典的だけど斬新。守ってるようで物凄い攻めてる。

    自由で寛大な発想じゃないとこんな作品は作れない。

     

    Best Track:「Pround」「Bobby」「Sportstar」

     

    24. Fleet Foxes 「Crack-Up」

     

    シアトル出身のバンド、Fleet Foxesの6年振り、通算3作目の新作。

    唯一無二の壮大で美しいフォークサウンドはそのままに、今作では曲の構成がこれまで以上に複雑になっている印象。

    優雅で牧歌的なコーラスとアコースティックな音色の圧倒的な迫力と美しさ。

    それをプログレッシブなアレンジで今までに聴いたこともないような世界観に仕上げてる。

    恐らく相当レベルの高いことをやってるんだけど、温かみや親しみやすさもきちんと残していて。

    そういうところが彼らの凄さなんだよなぁ。

     

    Best Track:「Third of May / Ōdaigahara」「Fool's Errand」「Crack-Up」

     

    23. Syd 「FIN」

     

    The InternetのメンバーでもあるSydのソロデビュー作。

    バンドの時と比べるとよりポップというか、メインストリーム寄りのサウンドになっていて、これは彼女がUsherやBrandyを意識して制作したからなんだそう。

    00年代のヒップホップ・R&Bを通過してきた世代ならではの解釈のダウナーなモダンソウルがとにかくスタイリッシュ。

    シルキースムースなボーカルもクールに溶け合っていて、ストリートな空気をより洗練された印象にしてますね。

    彼女の中で今作はあくまでもバンドのサイドプロジェクトという位置づけのようなんだけど、それにしてはあまりにもよく出来たアルバムだなと思う。

     

    Best Track:「Body」「Dollar Bills feat. Steve Lacy」「Over feat. 6LACK」

     

    22. Cigarettes After Sex 「Cigarettes After Sex」

     

    ブルックリンベースの4人組グループ、Cigarettes After Sexのデビュー作。

    これまでリリースしてきたEP群の圧倒的なクオリティそのままに、今作もグループ名を体現するアダルトな仕上がりに。

    程良い高揚感と倦怠感が交互に押し寄せるドリーミーなサウンドは、ひたすらに美しくロマンティックで深い世界観。

    聴き終わった耳に残るのは、まだ生温かい体の熱や匂いといった類の何か。

    黒で統一されたビジュアルイメージも、無駄なものを一切排除したシンプルな作りで素晴らしい。

    夜の深い時間にこれほどまでにマッチするアルバムはそうそう出会えないと思う。

     

    Best Track:「K」「Each Time You Fall in Love」「John Wayne」

     

    21. Feist 「Pleasure」

     

    カナダ出身の女性SSW、Feistの通算5作目となる新作。

    ブルースとロックとサイケをシンプルに追及した結果、こんなにもモダンに仕上がるのかと思い知らされる感じ。

    少ない音数と抑えたボーカルに凝縮された厚みと凄み。

    そこに時々彼女の荒っぽいギターとボーカルが感情を爆発させたように加わって。

    一音一音の説得力が尋常じゃない。

    ここにきてまだこんな傑作を生みだす彼女はやっぱり只者じゃないね。

     

    Best Track:「Pleasure」「Century」「I'm Not Running Away」

     

    20. Beach Fossils 「Somersault」

     

    NYブルックリンベースのバンド、Beach Fossilsの通算3作目となる新作。

    前作は正直あんまり好きじゃなかったんだけど、タイトル通り見事に宙返りしてきたなという感じ。

    風通しのいい爽やかでメランコリックなネオアコ〜ギターポップなサウンドがとにかく瑞々しい。

    いつ聴いても気分を休日にしてくれそうな脱力系ドリーミーな質感が心底気持ち良いですね。

    彼らのNY愛が溢れたミュージックビデオも素晴らしい仕上がりでした。

    今年の初夏のBGMはこのアルバムで決定というくらい、現在進行形でヘビロテ中!

     

    Best Track:「Tangerine feat. Rachel Goswell」「Saint Ivy」「Down the Line」

     

    19. Lorde 「Melodrama」

     

    ニュージーランド出身のSSW、Lordeの2作目となる新作。

    ダークでマニアックな空気をまるで魔女のように操っていた少女の面影はどこへやら。

    今作で彼女が鳴らしているのは彼女なりの最高のポップミュージック。

    ただそれは決してセルアウトなものではなくて、挑戦的姿勢かつ先鋭的志向によってマスとコアの両方にアピールできる仕上がりにしてきているのがお見事!

    相変わらず圧倒的に生々しい剥き出しのボーカルもより表現力豊かにスケールアップしていて。

    やっぱりこの人は天才でした。

     

    Best Track:「Green Light」「Supercut」「Perfect Places」

     

    18. Moonchild 「Voyager」

     

    LAベースの3人組グループ、Moonchildの通算3作目となる新作。

    近年再評価の波が来ているいわゆるネオソウルサウンドの代表格とも言える彼ら。

    今作でも柔らかいボーカルと程よく都会的でジャジーなR&B〜ソウルが溶け合った極上のサウンドを作り上げてます。

    再生した瞬間から自分の中の一切の負の感情が消え去っていくのが分かるというか。

    何から何まで洗練されつくした最上級の癒しの響き。

    永遠に聴いていられる。

     

    Best Track:「Cure」「Hideaway」「Now and Then」

     

    17. Amber Coffman 「City of No Reply」

     

    元Dirty ProjectorsのメンバーでもあるAmber Coffmanのソロデビュー作。

    バンド時代の不思議な世界観を良い意味で引きずったマジカルなアートポップ。

    美しいメロディーやR&Bからの影響を感じるシルキーなサウンドは心地良さ抜群だけど、音の使い方やリズムの組み立て方が普通じゃない。

    この辺は公私共にパートナーだったDavid Longstrethのプロデュースならではという感じ。

    あとは何よりもやっぱりこの声が自分は好きなんだなと再確認した一枚でした。

     

    Best Track:「All to Myself」「Miss You」「Nobody Knows」

     

    16. Julie Byrne 「Not Even Happiness」

     

    NYベースのSSW、Julie Byrneの2作目となる新作。

    今年自分を最も癒してくれているアルバムの一つ。

    神秘的で味わい深いボーカルと優しくて素朴なギターの音色が混ざり合ったフォークサウンド。

    アメリカの各地を旅しているときにそれぞれの地で作られた楽曲で構成されているらしく、まるでその土地の空気までパッキングされているようなマイナスイオンたっぷりの質感が最高に心地良いです。

    あまりにも美しくピュアな至福の時間が流れてます。

     

    Best Track:「Follow My Voice」「Natural Blue」「I Live Now As a Singer」

     

    15. Hoops 「Routines」

     

    インディアナ州ブルーミントンベースのバンド、Hoopsのデビュー作。

    2年前のEPからずっと追い続けてきたけど、その期待に見事すぎるほど応えてくれてます。

    コード進行のセンスからギターリフのフレーズ選びから、もう何から何まで自分のツボを完璧に押さえてきてる。

    終始靄がかかったようなボーカルの存在感が良い意味で薄いので、バンド演奏との一体感というか溶け合い方が見事だなぁという印象も。

    全てがちょうど良い味付けの甘く淡くほろ苦いローファイ・ギターポップは、2017年の春のBGMとして完全にメモリーされました。

     

    Best Track:「Rules」「On Top」「Burden」

     

    14. Nick Hakim 「Green Twins」

     

    NYベースのSSW、Nick Hakimのデビュー作。

    眠りに就くか就かないかの瞬間の、浮遊感と微睡みが支配した気持ち良さしかない音の世界。

    聴いてるとどこかに連れていかれそうな感覚になるベッドルーム生まれのローファイ・ソウル。

    サイケデリックな音使いもあったりして、夢と現実の狭間のような絶妙にモヤモヤした質感。

    中毒性が恐ろしく高くて、しばらく取り憑かれたように聴いてたなぁ。

    一度ハマると中々抜け出せないのでご注意を。

     

    Best Track:「Bet She Looks Like You」「Roller Skates」「Those Days」

     

    13. Mac DeMarco 「This Old Dog」

     

    カナダ出身のSSW、Mac DeMarcoの通算3作目となる新作。

    この作品を聴いて改めて思ったけど、彼の曲を聴いてる時の気持ち良さは、休みの日にベッドでゴロゴロしてる時とか風呂上りにビールを飲む瞬間と肩を並べるレベルだよね。

    良い意味でやる気のない、締まりのない、力の入ってないリラックスミュージックの極み。

    これまでの作品よりもR&Bからの影響を感じるのに加えて、細野晴臣をはじめとする日本人ミュージシャンからインスパイアされたサウンドなのも興味深いところ。

    衣装とか行動とかはさて置き、音楽に関しては完全に信頼してます。

     

    Best Track:「For the First Time」「One More Love Song」「On the Level」

     

    12. Drake 「More Life」

     

    カナダ出身のラッパー、Drakeの去年の「Views」以来となる新作。

    Drakeはこの作品をアルバムではなくミックステープでもなく「プレイリスト」と称してるんだけど、彼が世の中に紹介したい若手アーティストとのコラボが多かったからそう呼んでるんだそう。

    SamphaやJorja SmithといったUKの若手やグライムシーンのラッパー、さらには現行のUSヒップホップシーンの重要人物まで幅広く招いてシーンの最先端を切り拓いていってるような印象。

    良い意味でゴチャゴチャした彼にしか作り得ないサウンドのクオリティの高さはさすが。

    ここに来てオリジナリティを生み出す無尽蔵のクリエイティビティに脱帽です。

     

    Best Track:「Paasionfruit」「Get It Together feat. Black Coffee & Jorja Smith」「Fake Love」

     

    11. Jay Som 「Everybody Works」

     

    カリフォルニアはオークランド出身のSSW、Jay Somのデビュー作。

    MitskiやJapanese Breakfastなど、アジア系のロック女子による傑作が近年相次いでるけど今年はこれ。

    斬新なメロディーでも革新の音でもないんだけど、ローファイ・ドリーミー・ソウルフルなサウンドの見事なバランス加減がとにかく心地良い一枚。

    新しくはないけど瑞々しくて、悲しいほどお天気なベッドルーム生まれのオルタナロック。

    春の穏やかな日差しみたいに明る過ぎず、どこか切なさや憂いを帯びてるところが好きですね。

     

    Best Track:「The Bus Song」「Baybee」「For Light」

     

    10. FKJ 「French Kiwi Juice」

     

    フランス出身のマルチミュージシャン、FKJのデビュー作。

    エレクトロ、R&B、ジャズ、ファンクが友人以上親友未満ぐらいの絶妙な距離感で存在してて、とろけるようにグルーヴィーなサウンドはもうこれ以上ないってくらい洗練されてる。

    ギターもベースもドラムもピアノもサックスもターンテーブルも、全ての楽器を一流の腕前でサラッとこなしてしまう圧倒的な才能。

    加えて、聴く人みんなの身体を揺らしてしまう抜群のミュージックセンスまで持ち合わせてるって、天は彼に何物を与えれば気が済むんだろう?なんて思ったり。

     

    Best Track:「Skyline」「Go Back Home」「Lying Together」

     

    9. Dirty Projectors 「Dirty Projectors」

     

    NYブルックリンベースのバンド、Dirty ProjectorsがDavidのソロプロジェクトとなって初めての新作。

    去年のベスト作の一つであるSolangeの作品に大きく関わっていたこともあってか、最近のオルタナR&Bの緩急のある流れを的確に捉えて、それを彼の独特のセンスを生かした唯一無二のサウンドに昇華させてるのがとにかく見事。

    音の構造とかリズムの組み立て方方の凄まじさはもう異常とも言えるレベル。

    聴く度に新たな発見があるので未だに全然聴き飽きない驚異の一枚。

    これまでのサウンドが好きな人は困惑するかもしれないけど、自分はこの変化は断固として支持します。

     

    Best Track:「Up in Hudson」「Little Bubble」「Cool Your Heart」

     

    8. Tennis 「Your Conditionally」

     

    コロラド出身の男女デュオ、Tennisの通算4作目となる新作。

    自分が朝起きるとまずする事は、窓を開けることでも顔を洗うことでもなく音楽を流すことなんだけど、今年その回数が一番多かったのがこのアルバム。

    キュートな声も90sインディーポップなゆるさも、ほのかに香る70sソウルも全部が調度良いジャストな感覚。

    The Cardigans風の北欧ポップスな味わいもあったりして、ポップミュージックとして完璧と言い切れる作品になってます。

    彼らは実際に夫婦でもあるんだけど、お互いの良いところを知り尽くしてるからこそのこのクオリティなのかなとも思いますね。

     

    Best Track:「In the Morning I'll Be Better」「My Emotions Are Blinding」「Ladies Don't Play Guitar」

     

    7. Vince Staples 「Big Fish Theory」

     

    カリフォルニアはロングビーチ出身のラッパー、Vince Staplesの2作目となる新作。

    前作同様スリリングなヒップホップトラックが並んでると思いきや、いきなりデトロイトテクノ調で楽曲で始まりブッ飛ばされる!

    その後もSophieやFlumeといった鋭利な感覚の持ち主たちによるアグレッシブなトラック群が展開されるなど、もう何もかもが新感覚のサウンドでお手上げ状態。

    そんなカオスな空気感をクールに乗りこなすVinceのラップのカッコ良さったら!

    とりあえず何か凄いものを聴いてるなという感覚だけが残って一瞬で聴き終わってしまいました。

     

    Best Track:「Crabs In A Bucket」「Love Can Be...」「Yeah Right」

     

    6. SZA 「Ctrl」

     

    セントルイス出身のR&Bシンガー、SZAのデビュー作。

    Kendrick Lamarを擁するTop Dawg Entertainmentの唯一のシンガーとして、これまでに数々の客演やミックステープ、EPのリリースをしてきた彼女。

    ついにお目見えしたデビューアルバムは、ダウンテンポでアンビエントな質感のR&Bに、10年代特有の音色で風味付けされたメロウなモダンソウルサウンドになっていて、一曲一曲どれもがハイレベルな仕上がりに。

    あまりに長いこと待たされたけど、ここまでのものを出されたらもう許すしかないよね。

     

    Best Track:「Love Galore feat. Travis Scott」「Doves in the Wind feat. Kendrick Lamar」「The Weekend」

     

    5. The xx 「I See You」

     

    ロンドンベースの3人組バンド、The xxの通算3作目となる新作。

    これまでになく自由で開放的で吹っ切れたような印象の今回のアルバム。

    彼らのダウナーなカラーは残しつつ、許される範囲ギリギリの絶妙なラインでポップフィールドに足を踏み入れている感じ。

    3人が色んな場所を旅し、色んな音楽を聴いて吸収して楽しみながら制作したのがとてもよく分かるサウンドに。

    もちろん一昨年のJamie xxのソロ作があったから生まれたアルバムなんだけど、The xxをThe xxたらしめているのは紛れもなくこの2人の声の存在なんだなと改めて感じる素晴らしい作品でした。

     

    Best Track:「Say Something Loving」「Replica」「On Hold」

     

    4. Slowdive 「Slowdive」

     

    イングランドはレディングで結成されたバンド、Slowdiveのなんと22年振り4作目となる新作。

    正直彼らのこれまでの作品はほとんど聴いたことがなかったんだけど、単に2017年リリースの現行シーンの新作としてとても自然に受け入れた感じですね。

    音の歪みさえも美しく響かせるサウンドプロダクションの豪華さと巧さには脱帽!

    この世のものとは思えないほど神秘的で美しいと思うと同時に、どこか懐かしく優しく温かい質感なのが不思議。

    一度解散したバンドの長いブランク明けの作品とは到底思えない、普遍的で鮮度のある作品。

     

    Best Track:「Slomo」「Go Get It」「Falling Ashes」

     

    3. Sampha 「Process」

     

    サウスロンドンベースのSSW、Samphaのデビュー作。

    今作のリリースの至るまで彼の携わった全ての仕事をチェックしてきたけど、彼が徐々にステップアップしてきてこの傑作までたどり着いたと思うと感動的ですらあるくらい素晴らしいアルバムでした。

    シンプルとカオスが混在したモダンR&Bの最高峰とも言える仕上がり。

    一瞬で心を掴まれる神秘的な声の持ち主としてだけではなく、サウンドメイカーとしての才能の凄さも尋常ではないことを完全に証明しちゃってる。

    彼を追い続けてきた自分の耳に狂いはなかったと胸を張って言えます。

     

    Best Track:「Plastic 100℃」「Blood On Me」「(No One Knows Me) Like the Piano」

     

    2. Kendrick Lamar 「DAMN.」

     

    コンプトン出身のラッパー、Kendrick Lamarの通算4作目となる新作。

    前作で極限まで上がったハードルの上に立ち高みの見物を決め込んだような印象の今作。

    自分を攻撃してくる相手を返り討ちにするキレ味抜群のラップの迫力はやはり圧巻!

    お馴染みの制作陣に加えて、James BlakeやKAYTRANADA、Steve Lacyなどの若手を起用していて、それぞれのカラーが上手いこと出されたトラック群のクオリティの高さもとてつもないレベル。

    間違いなく進化、いや深化、いやいや神化してますよね彼は。

    前3作品とはまた全く違うベクトルで自分の圧倒的な才能を見せれるあたりが、この人が王者として君臨している理由なんだと思いますね。

     

    Best Track:「DNA.」「LOYALTY. feat. Rihanna」「HUMBLE.」

     

    1. Thundercat 「Drunk」

     

    カリフォルニア出身のベーシストでありシンガー、Thundercatの通算3作目となる新作。

    再生した瞬間から既にヴィンテージなオーラを放つような印象の今回のアルバム。

    ジャズ、R&B、ファンク、AORまで混在したハイブリットなサウンドは、クラシカルだけどモダンという未体験な響き。

    自分は一体いつの時代の何のジャンルの音楽を聴いてるのかわからなくなるような、まさにDrunkな感覚。

    気付いたらまた流してるというか、もう無意識のレベルでこのアルバムを欲するところまで溺れてしまいましたね。

    あとはやっぱり先日の来日公演を観たということも大きくて、あまりにも衝撃的なライブだったんですよね。

    間違いなく彼は変態です。(誉め言葉)

     

    Best Track:「Show You the Way feat. Michael McDonald & Kenny Loggins」「Friend Zone」「Them Changes」

     

     

    というわけで長いこと読んで頂きましたがいかがだったでしょうか?

    去年に引き続き異常なほどの傑作ラッシュについていくのに必死です。

    これでも結構厳選したつもりなんですけどね。

    まだまだ紹介したい作品はたくさんあるんですが、今回はこんな感じで。

    今度ベストEPについても書いてみようかなと思います。

    聴くきっかけや参考になっていれば嬉しい限りです。

    最後までお付き合い頂きありがとうございました。

     

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